ベストジーニスト。
09/10/19
10月19日。
今年のベストジーニストが発表された。
1984年に始まったこの賞は、今年で26回目を迎える。
2部門にわかれており、一般投票により男女1名づつ選出される一般部門と、
協議会&加盟店25社からの選出による協議会選出がある。
勤務先は、加盟店25社に入っているので(ご存じの方はご内密にm(_ _)m)、毎年否が応でも社内で話題にのぼる。
今年度の受賞者は、一般選出は亀梨和也と倖田来未。
協議会選出は、SPEED・DAIGO・鳩山幸(首相夫人)・JERRY YAN。
今年の選出は、時の人である鳩山夫人以外は、ジーンズスタイルが似合う人物が選出されている。
鳩山夫人も似合わなくはないが、民主党政権になっていなかったら選ばれてなかったことだろう。
歴代の受賞者を見ると、たまに首を捻りたくなるような選出もあったりするけど。。
一般選出はそうでもない。協議会選出はたぶん世相に左右されているんじゃないか?
一般選出は圧倒的にジャニ系が受賞している。
ジャニ系ではない年も、もちろんある。
で、誰が選出されているのかというと、、、
一般選出に限っていえば、初代は郷ひろみと浅野ゆう子。
2回目は藤竜也と浅野温子、3回目にジャニ系の田原俊彦が登場、女性は早見優。
4回目は所ジョージと本田美奈子。5回目は再びジャニ系の東山紀之が選ばれ、
女性は今井美樹。6回目は真木蔵人と浅野温子が2度目の受賞。
7回目は高嶋政伸と宮沢りえ、8回目は吉田栄作と西田ひかる。
9回目は織田裕二と観月ありさ、10回目は福山雅治と前年につづき観月ありさ。
11回目以降は、22回目の2005年を除いて今年度に至るまで、ジャニ系がすべて
占めている。5回受賞すると殿堂入り。既に殿堂入りをしているのは、木村拓哉・
草なぎ剛・浜崎あゆみの3名。今年の一般選出の2名も殿堂入りに王手をかけている。
来年あたり、人気が衰えてなければ殿堂入り確実だろう。
問題は協議会選出な方だが、、、世相色が強すぎて、、なんだか似合いもしない
のに選ばれているように感じる。だから、連続受信者はいない。
ま、ジーンズ普及のためだから、それも致し方ないのかもしれないけど、、もうちょっとマシなのいたでしょ?っていう年も。。
最近、あちらこちらでPB(プライベートブランド)で安価なジーンズが売り出されている。
ユニクロが1000円を切ったのを皮切りに、800円台と下がり、とうとうドンキホーテが700円
を下回ったジーンズを販売するニュースを耳にした。
業界的にいえば、あんまり安価すぎると縫製もどうなの?って思うのだが、NB(ナショナル
ブランドといわれるリーバイスとかエドウィンとかのこと)は高いから、こだわりないし、はくだけ
だから何だっていいというヒトにとっては、安ければ安いほどいいのであろう。
ただ、、洋服というのは安いと縫製に影響がでる場合が多い。
個人的にいえば、同じ安いのなら、ユーズド(中古)のNBジーンズの方が数段にいい。長くはける。
極端に安いものではなく、やっぱり安くても2000円前後より上のものを買う方が後々の為。
安物は、時として銭失いになりがち。
ジーンズが日本に入ってきたのは、第二次世界大戦後の1945年。
日本製が売り出されたのが1960年。
まだまだ実は歴史は浅い。
日本人のジーンズ所有数は、平均2.7本といわれている。
50代までの世代では、その90%がジーンズを所有している普及率だ。
考えてみれば、私も今の勤務先に入社するまでは、ジーンズはほとんどはかなかった。
今は5本はある。
それを考えれば、やっぱりすごい普及率(笑
いろいろなタイプのジーンズが毎年販売される。
ジーンズもそうだが、洋服の流行は、一定のサイクルで巡ってくるから、というか業界が仕掛けるから、
良い物をずっと持っていれば、後々に意外な価値がでるかもよ?
わが家のクローゼットでも、そんな洋服たちが毎年出番を待っている。
<ベストジーニストに興味がある方はどうぞ!>
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http://www.best-jeans.com/index.shtml